[OBS] 仮想カメラ (前編)
「 OBS仮想カメラ (OBS Virtual Cam: OBSバーチャルキャム) 」というOBS用のプラグインを使うと、OBSからの出力をカメラからの画像としてZoomやSkypeといった他のアプリで使う事ができます。 バージョン26以降のWindows版のOBSでは仮想カメラが標準機能になっていますが、Linux版とマック版のOBSと、バージョン25以前のWindows版OBSの場合はOBSの追加機能として「OBS仮想カメラ・プラグイン」を別にインストールする必要があります。 ※: 29/Oct/2020 にリリースされたOBS v26.0から、Windows版のOBSでは仮想カメラが標準機能になったので内容を一部変更しました。( 2020年10月02日 ) OBS v26.1からはWindows/macOS/Linux版の OBSで仮想カメラが標準機能 になっています。 ( 注 : このプラグインが扱えるのは、ごく一部のアプリを除いて、画像だけに限定されるそうで、音声はOBSを使わずにマイクから直接アプリに入力するなどと別の方法で設定する必要があります。👉「 OBSの音声出力を他のアプリへ渡す方法 (音声モニタリング) 」) [ 目次 ] Linuxとマックのサポートは? OBS仮想カメラ (Windows版) Windows版 OBS仮想カメラ・プラグイン 使い方 (OBS 26.0+、macOS/Linux版 OBS26.1+) OBSで仮想カメラを起動 アプリでOBS-Cameraをカメラとして選択 使い方 (OBS 25) OBSで仮想カメラを起動 アプリでOBS-Cameraをカメラとして選択 仮想カメラのオプション (OBS 25) 自動スタート (AutoStart) 水平反転 (Horizontal Flip) バファ...