[アンドロイド] USBデバッグモード有効化
アンドロイドスマホの開発者向けオプションの一つの「USBデバッグモード」を有効化する方法をここにメモしておきます。
このモードを有効にすると「ADB (Android Debug Bridge)」などのアンドロイド用の『デバッガー』と呼ばれる機能があるプログラムを使うとスマホの内部の情報を確認する事が出来たり、特定の動作の変更が出来たりします。
アンドロイドのUSBデバッグモード
元々は開発者向けのモードなのですが、アンドロイドのOSのバージョンがAndroid 5.0 (API 21: Lolipop)以上であれば、このモードを使ってアンドロイドの画面をコンピューターにミラーリング (Screen Mirroring)する事が可能になります。
但し、このモードが有効になっている状態で、知らないコンピュータなどにUSB経由で繋げたりすると余計な権限をコンピュータに与えてしまう場合もあるので、必要のない場合はこの「USBデバックモード」は出来るだけ無効にしておいた方が良いかと思います。
因みに、デバッグモードは『開発者向けオプション (Developer options)』の一部で、このオプションが有効になっている必要があります。 有効になっていない場合は、まず、次のメモを参考にして有効にしてください。
USBデバックモードの有効化
アプリのリストから設定アイコン(歯車の形のアイコン)をタップして『システム画面 (System)』を開いて、『開発者向けオプション (Developer options)』を選択して「開発者向けオプション」画面を開きます。
『USBデバッグモード (USB debugging)』横のボタンを選択して「USBデバッグモード」を有効にします。
『USBデバッグモード (USB debugging)』が有効になっています。
USBデバックモードの無効化
「開発者向けオプション」画面の『USBデバッグモード (USB debugging)』横のボタンを未選択にして「USBデバッグモード」を無効にします。
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